パルダリウム レイアウト

ガラスポットKAKU パルダリウムレイアウト ミニヤシの木編

2023年2月13日

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ガラスポットKAKU パルダリウムレイアウト ミニヤシの木編

2023年2月13日

シダ植物のブレクナム ギッバム’ドワーフ’を入手したのでガラスポットKAKUにレイアウトしていきます。

ちょうどガラスポットKAKUに収まるサイズがあったのでこちらの株をチョイス。

そのまま植え替えれば出来上がりですね。

本記事の内容

  • ガラスポットKAKU説明
  • 使用した植物
  • パルダリウムレイアウト

ガラスポットKAKU説明

サイズ W10×D10×H20㎝

本体は丸みのある角ですね。

通気口は本体に2箇所 蓋に1箇所 あります。

ガラス蓋付き

ポイント

蓋が付いているので、通気口を塞いだり逆に蓋を4分の1ぐらいあけ、湿度管理にも使えます。

ADALABのマークが印字されています。

使用植物

Blecnum gibbum 'Dwarf'(ブレクナム ギッバム’ドワーフ’)通称ミニヤシの木

木性シダ 成長はゆっくりめ

管理方法

10℃以上を保つ

水切れしない水分量(葉水○)

葉はしっかりしていて硬め。

スナゴケ

乾燥に強く、水を与えると星型の葉がひらく。

レイアウト

準備

最初に巻いてあった水苔をとった状態です。

ブレクナムの特徴で根同士が絡み合い幹のようになります。

底床

軽石を少々。

後からソイルを入れるので前側はあけています。

植栽

今回は根が長いので先に植物を入れてから、後半にソイルを入れてることにしました。

成型

ソイルを入れてスナゴケを配置したら完成です。

ソイルで傾斜を付けています。

最も低い所が4㎝、最も高い所が10㎝。(高低差6㎝)

霧吹きをしながらソイルを盛ると、崩れにくいです。

いっしー

水切れしないように3㎝ほど水を入れています

3ヶ月後

遠めで見ると、ほとんど変わらないですね。

近くに寄ると、根が新たに増えてます。スナゴケは背が伸びている様子。

新芽は触ると柔らかく、数枚でてきました。

ガラスポット内データ

温度24℃ 湿度80%

照明 マグネットライトGAMATERASU 20Wが少しあたっている程度

水分 『3日に1回』葉水を中心に少ない量の霧吹き

まとめ

今回は、カビに見舞われないようにガラス蓋で湿度を管理してみました。結果今の所は大丈夫です。

まだ実験段階ですが、立ち上げ初期1週間ぐらいは通気性を上げるために4分の1ほど蓋をあけ、少し慣れてきたらだんだん蓋を閉めるやり方で様子を見ました。

時期やガラスポットの中に入れる物にもよると思いますが、なるべくnoカビで管理できれば最高ですね。

ブレクナム ギッバム’ドワーフ’は、ゆっくりですが成長していますね。引き続き見守っていきます。

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