可憐な花を咲かせてくれたベゴニア・ルゾネンシスの育成と花の紹介をしていきます。
あまり草体も大きくならず、小型のパルダリウムで使いやすい植物です。
データ
- ベゴニア
- Begonia/luzonensis(ベゴニア・ルゾネンシス)
- 開花時期 1月初旬ごろ
- 草体は7㎝程度(葉は2〜3㎝)
- 湿った所を好む
- 容易に育つ(根を水苔で巻いてシステムパルダで育成している)
- 管理 DOOAシステムパルダ60 ミスト毎時13分/サーキュレーションファン14分(そのほか1日1回、霧吹き)
- 室内温度24度 室内湿度80%〜90%
- ライト DOOAパルダライト60 1日8時間点灯(減光シール装着)
ベゴニア・ルゾネンシスの育成方法
- 根を乾燥させない程度に水分を含ませる(よく言われている事は、おしぼり程度の水分量)
- 空中湿度があるところで育成する(パルダケージ、ガラス容器、タッパーなど)
- 低光量ライト照射
- 温度は18度以上を保っていました。
私が行っていた事はコレぐらいです。
この時は、肥料関係は何も使っていませんでした。
蕾、花の紹介
5ミリぐらいの蕾が出来てきました。
蕾が膨らみ始めて12日後に開花しました。
花の大きさは3㎝ぐらいです。
小さい中にも花を咲かせていると、一際目立ちます。
この花の面白いところは、朝は花が開き夕方になるとだんんだん花が閉じていくところです。
次の日、また花が開き始め、咲いていた期間は7日間でした。
まとめ
今回はベゴニア・ルゾネンシスの花を見ていきました。
個性的な草体から、とても綺麗な花が咲いてくれました。
しかも、時間帯によって姿を変えてくれるところは、ビックリしました。
育成自体は、ポイントをおさえておけば難しくないように思います。