今回は、co2をインライン化(ホースの中で二酸化炭素を添加する事)をしたくて、Water Plants World(https://waterplantsworld.com/ )から気になる商品が出ていたので『co2マスターアドバンス』を試してみました。
本記事で分かること
- 説明
- co2インライン化のメリット
- before、after
すこし前に、ガラス製のco2拡散器を割ってしまい、何度も割るようならと調べているうちに、この商品にたどり着きました。
説明
見た目は、無駄を極限まで削ぎ落としたシンプルなフォルムです。
ホース径は規定サイズの12mm用の品物。他には16mm用もあるみたいです。
本体下側の透明な部分に、co2用のソフトチューブを繋げれば完成です。
外部フィルターの水の流れに、co2も混ぜてしまう発想が何より素晴らしいと思いました。
繋げ方はシンプルでした。
外部フィルターの吸水ホース側(水槽から吸う方)にco2マスターアドバンスを付けるだけです。
濾過バクテリアにも影響は無いみたいです。
簡単に繋げることができました。
特に大きさも気になりません。
co2が勢いよく外部フィルターに吸い込まれていきます。
co2溶解能力は100%でボンベの消費も抑えてくれるとの事です。(取扱説明書より抜粋)
メーカーホームページ(https://waterplantsworld.com/original/co2m_faq.html)の中にも、頻繁に尋ねられる質問が細かくまとめられているので、貼っておきます。
*co2インライン化のメリット*
- 水槽内がスッキリ
- メンテナンスが楽
- co2器具がないので水槽内壁面の掃除がしやすい
- co2ロス軽減
- 本体もコンパクト設計
水槽内が大分スッキリしました。
水槽が小さいとガラス製なら透明なので良いのですが、ソフトチューブだと目立ってしまうので、co2のインライン化はオススメできます。
器具の洗浄に追われることもなくなり時短につながりそうです。
水草が光合成をして、しっかり気泡を出しているのでco2のインライン化は成功です。
まとめ
メリットだらけでデメリットの方が少ない商品だと思います。今回は、初のco2インライン化でco2マスターアドバンスを紹介してみましたが、他のメーカーからも様々な商品が出ておりましたので、また気になる商品がありましたら試してみようと思います。