待ちに待ったパルダリウムの立ち上げです。
参考にしたレイアウトはこちらです。
ダイナミックなレイアウトに植物が生き生きしていて、美しい。
このレイアウトを参考にしてパルダリウムを作っていきます。
レイアウトに準備した物
- 水槽 DOOAシステムパルダ60
- ライト DOOAパルダライト60
- タイマー電源 ADAパワーコードS-70
- 天然素材 流木(ホーンウッド)、溶岩石
- 着生植物 モスマット18枚(クリスマスモス10枚、ピーコックモス8枚)
- ジャングルベース1袋(底床の通気性を良くする為の軽石のような物)
- ジャングルソイル2袋(パルダリウム用のソイル)
- テラテープ(流木に巻いて水を吸わせ植物の乾燥を防ぎ保湿する)
- テラライン(着生植物を糸で固定する)
準備が出来たのでいよいよパルダリウムの立ち上げです。
レイアウト
低床
ジャングルベース
ジャングルベースが後々見えないように、前の部分を少し空けてジャングルベースを1袋敷きます。
ジャングルソイル
奥行きを出すため前に傾斜をつけ、ジャングルソイルを2袋敷きました。
前は1㎝〜2㎝ぐらい。後ろは3㎝〜5㎝ぐらいジャングルソイルを盛っています。
モスマット配置
モスマットを後ろの壁に、はめます。はめるだけなので簡単です。
素材配置
あらかじめ考えてあった構図どおりに流木や溶岩石を配置します。
しばらくはこのレイアウトを毎日見ることになるので、ここで時間を掛けているとあとあと後悔が少ないです。
モス貼り付け
テラテープ
テラライン
モスの壁の正面から見づらいところのモスを拝借し、流木にテラテープ、テララインでモスを貼りつけました。
流木の荒々しさを出したかったので、モスを流木全体には貼らないで部分的に貼り付けています。
溶岩石はザラザラしていて貼ったモスが落ちてこない事と、水を吸収しやすいので直接モスを貼り付けました。
まとめ
今回はじめてテラテープを使いましたが、引っ張ると伸びがいいので使いやすかったです。巻くコツは伸ばしながら流木に巻くことでたるみが出ないです。ですがテラテープの巻きの長さは正直もう少し欲しいところです。
テララインは手じゃ切れないぐらいしっかりとした糸でした。色もモスグリーンなので巻いている所が目立たなくて良いです。テララインの巻きの長さは十分でした。
流木や溶岩石にモスを貼り付けて置いただけですが、なんとなく雰囲気がでてきます。
水に濡れたモスはライトの光と相まって魅力的に見えました。
作業時間は、全部で3時間ぐらいかかりました。
流木にテラテープを巻いてからモスを置き、テララインで固定する作業に時間がかかりました。
次回、残りの着生植物たちを配置していこうと思います。