ガラスポットシズクをリセットしたので新しくレイアウトしました。
前回のガラスポット シズク レビューは⇦こちら
今回は、岩の割れ目からキレイな植物が顔を出している様子を私なりに表現しています。
本記事の内容
- パルダリウムレイアウト
- 使用した植物
- コケが横に広がらないで縦に伸びる場合?
- ガラスポットに溜まった水の抜き方?
レイアウト手順をまとめましたので閲覧ください。
仮レイアウト
山谷石を岩に見立て、その隙間にアネクトキルス ロクスバーギー・ゴールドベインを植えていこうと思います。
レイアウト
底床
ベースの軽石を敷きます。前面はソイルを入れるので開けています。
前に傾斜を付けてソイルを敷きます。
横から見ると傾斜を付けているのがよく分かります。
ソイルを濡らし滑り止めの代わりをします。
素材配置、メインプランツ配置
素材の山谷石は角ばってゴツゴツしている物をチョイス
角ばった石は、岩を表現する時にも使えます。
他の所で育成していたアネクトキルス ロクスバーギー・ゴールドベインをメインプランツに採用
アネクトキルス ロクスバーギー・ゴールドベインの根を水苔で包んで、山谷石の隙間に配置しています。
ポイント
家ではソイルに植えるよりも、水苔の方が育ちがよいのでゴールドベインの根を水苔で包んでいます。
サブプランツ紹介
トキワシノブ
ハイゴケシート
ハイゴケを残し細かく切り刻んでいます。
ポイント
次に使用したい時に増えている可能性があるので、分けておくことは大事です。
成型
トキワシノブを配置し、まばらにハイゴケを配置します。
これからが楽しみなアネクトキルス ロクスバーギー・ゴールドベイン。
ガラスポットシズク パルダリウムレイアウト 岩の割れ目の可憐華編は完成です。
2ヶ月後
定期的にカットしていますが、ハイゴケの背が伸びていますね。
ポイント
コケが横に広がらないで縦に伸びる場合は、湿度が高い要素もあるそうです。
アネクトキルス ロクスバーギー・ゴールドベインも大きくなってきました。
栄養剤 は”詫び草ミスト”をたまにかけています。
ガラスポットに溜まった水の抜き方?
A 排水パイプで抜く。
画像はdooaの排水パイプですが、予めガラスポット内に設置しておき水が溜まったらサイフォンの原理で抜き取る。
A シリンジで抜く。
排水パイプを設置していない場合に、かんたんに底床にさして水を抜き取る。(溜まった水の量によっては何度も繰り返す必要がある。)
ガラスポット内データ
温度25℃ 湿度80%
照明 マグネットライトG 7時間
水分 たまに少ない量の霧吹き
液体栄養剤 詫び草ミスト たまに少ない量
まとめ
ガラスポットシズクの良い所は、手軽るに始めたりリセットしやすい所ですね。
それでいてオシャレな所でしょうか。
気をつける所は温度管理です。特に夏場はエアコンで温度管理をする事が大事です。
メインプランツの『アネクトキルス ロクスバーギー・ゴールドベイン』と、『トキワシノブ』が大きく育ってくると見栄えが良くなってくると思いますのでそれまで待機です。